春休みダイジェスト
ドモドモKatorisenkoです
三月くらいからノートに日記を書き初めて、今も続いています。
正直、一日くらいで終わると思っていたのですが、案外続いていて驚いています。
さて、四月に入りました。
高校を卒業した私は、予備校の一年間が始まるわけですが、私が通う予備校は学校法人じゃないので、どこにも所属しないことになります。
周りの人間は専門学校や大学、就職をしていて正直心細いです。
ともに励ましあえるような仲間ができるといいんですがね。
さて、春休みがそろそろ終わりますね。
私は、この春休みはいろんなところへ行きました。
高尾山
受験も終わり、しばらく本格的に休んでいたとき、私はふくろー君とどこかに出かけようと考えました。
彼は就職が決定していて、もうしばらくは遊べなくなるのです。
俺「おい、出かけるぞ」
ふくろー「お前唐突にどうしたw」
俺「いいから、行きたいところを決めるんだ」
ふくろー「えー」
俺「横浜の中華街とか、高尾山とかさ」
ふくろー「あー、中華いいね」
俺「だろ」
ふくろー「食べ放題とかな」
俺「そうそう」
ふくろー「でも、高尾山も捨てがたいな」
俺「よし、高尾山行くぞ。異論は認めない」
ふくろー「!?」
というわけで、高尾山に決定しました。
最初は始発で行くぞとなったのですが、普通に起きることができなかったので(私が)、9時前くらいに着きました。
俺「三時間の遅刻をしてしまった。許してくれ」
ふくろー「なんで、改まって言うんだよw」
俺「親しき友にも礼儀ありだ」
ふくろー「まあ、先日は俺が10時間の遅刻したから、チャラでいいぜ」
やだこの人かっこいい
朝っぱらからテンションが高いこの二人
平日の朝の高尾山はとても静かで、空気がおいしく、最初はかなりテンションが高く
ふくろー「買ってしまったwww」
俺「でっかwww」
ふくろー君曰く朝飯は食べていないので、お腹がすいていたらしい。
最初は良かったものの山登りというのは、やってみるときついものでして、約一年間運動していない私は汗だくだくで登り
ふくろー「見ていられないぞ、年を取ったな」
と馬鹿にされるのであった。
しかし、体力は衰えていても、食欲は衰えない。
山菜そばを食べても足りず、団子も注文してしまった。
観光地の店ってのは、値段が高い上においしくないから、あまり行きたくなかったんですよね。
下山した後に行ったのはトリックアート美術館。
ふくろー「なんか、ぼったくられそうな雰囲気なんだが」
俺「姉気が言うには、かなり面白いらしいぜ」
ふくろー「てか、この建物の作りがラブh」
俺「それ以上はいけない」
最初はばかにしていたふくろー君と私ですが、中に入ると
「わー!撮って撮って!」
「よいではないかよいではないかww」
「「フュージョン!!」」
大はしゃぎ
めちゃくちゃ満足して帰りました。
水族館
去年から約束していた彼女とのデートです。
この日はかなり寒い日だったのに、何を血迷ったのか、コートを着ずに出かけました。
最初はまだいいですが、現地に着くともう限界でアシカショー中ずっとガタガタ震えてました。
でも、館内は暖かかったので、それなりに我慢はできました。
彼女「クラゲきれー!」
俺「そうだな」
彼女「みて!あのエビおいしそう!」
俺「おー、でかい蟹もいる」
彼女「鍋にしたい!」
俺「あ、うつぼだ」
彼女「ウツボっておいしいのかな」
クラゲ以外台無し
そんな感じで楽しんでいましたが、私の体温は限界に達しました。
私は出かけるときは、困ったとき用にそこそこ大金を持っていくので、服を買おうとなり、彼女に選んでもらいました。
真冬用のセーターを選んでもらい、何とか一日を乗り切りました。
そんな感じで、いい意味でも悪い意味でも充実した春休みでした。
今日はここまで
これから一年またつらい思いをしますが、これがラストチャンス。
ここでびしっと志望校に合格して、いろいろなところを旅してみたいです。
車の免許を取って、ふくろー君とかを連れまわしたいですね。
では、ごきげんようノシ